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保険の見直し 2026|本当に必要な保険は何か

生命保険、医療保険、がん保険、自動車保険の見直し方。日本人は保険に入りすぎの傾向。

2026年4月02日8 分で読了
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日本人の保険料支払いは1世帯平均で年間約40万円。これはアメリカの2倍、ヨーロッパの3倍です。見直すことで年間10〜20万円の節約が可能なケースが多く、老後資金に大きな差を生みます。

日本人が保険に入りすぎる理由

  • 「死亡保障3,000万円」が営業トーク
  • 医療保険は「入っていて当たり前」文化
  • 公的保障(高額療養費、遺族年金)の過小評価
  • 保険ショップの収益構造

本当に必要な保険 3つ

1. 自動車保険(対人無制限)

事故による賠償は数億円になることも。絶対に必要。年間5〜8万円程度。

2. 火災保険(住宅所有者)

住宅ローン条件として加入必須。年間2〜4万円。

3. 生命保険(扶養家族がいる場合のみ)

配偶者・子が生活できるだけの死亡保障。独身や子供独立後は不要。

多くの人にとって不要/削減できる保険

医療保険

理由:高額療養費制度があれば月約8〜9万円が上限。貯蓄で十分対応可能。医療保険は保険料の40-50%しか給付に回らない(保険会社の利益が半分)。

がん保険

理由:上記同様、高額療養費制度で十分。大量の貯蓄がある人には不要。

学資保険

理由:利回り0.5〜1%と低い。NISAで教育資金を作った方が効率的。途中解約リスクも。

個人年金保険

理由:iDeCoの方が節税効果が圧倒的に大きい。

終身保険

理由:貯蓄性保険は利回りが悪い。「保険」と「投資」は分離すべき。

公的保障の威力

状況公的保障給付内容
高額医療費高額療養費制度自己負担月8〜10万円まで
病気で働けない傷病手当金給料の2/3を1年6ヶ月
配偶者の死亡遺族年金平均月10〜15万円
介護介護保険1〜3割負担
出産出産育児一時金50万円

見直しの手順

  1. 現在加入中の保険を一覧化(保障内容と保険料)
  2. 公的保障で賄えない部分を特定
  3. 本当に必要な保障額を計算
  4. 掛け捨て商品に絞る
  5. 独立系FPに相談(保険代理店は避ける)

見直し例:30代夫婦

Before

  • 夫:終身保険(月15,000円)+ 医療保険(月5,000円)+ がん保険(月3,000円)= 月23,000円
  • 妻:終身保険(月12,000円)+ 医療保険(月4,500円)= 月16,500円
  • 計 月39,500円、年47.4万円

After

  • 夫:掛け捨て定期保険3,000万円(月2,000円)
  • 妻:掛け捨て定期保険500万円(月1,000円)
  • 計 月3,000円、年3.6万円
  • 節約額:年43.8万円 × 30年=1,314万円

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