クレジットカードやローンの審査では、信用情報機関に登録された情報が使われます。たった1回の延滞でも、住宅ローンに悪影響を及ぼす可能性があります。
日本の3大信用情報機関
| 機関 | 加盟先 |
|---|---|
| CIC(シー・アイ・シー) | クレジットカード、信販、携帯分割 |
| JICC(日本信用情報機構) | 消費者金融、信販 |
| 全国銀行協会 | 銀行 |
相互連携しており、信用情報は共有されます。
登録される情報
- 個人情報(氏名、生年月日、住所)
- 契約内容(カード種類、借入額、返済期間)
- 支払い状況(延滞の有無)
- 申込履歴(半年間)
- 事故情報(5〜10年)
「事故情報」の種類と保存期間
| 事故種類 | 保存期間 |
|---|---|
| 61日以上の延滞 | 5年 |
| 3ヶ月以上の延滞 | 5年 |
| 代位弁済 | 5年 |
| 任意整理 | 5年 |
| 個人再生 | 5〜10年 |
| 自己破産 | 5〜10年 |
スマホ分割払いの罠
月々の通信料にスマホ本体代金が含まれる「分割払い」。これも「ローン」として信用情報に登録されます。通信料の延滞=スマホローンの延滞=信用情報に傷。
よくある「気づかない延滞」
- クレカの引き落とし残高不足(1日でも延滞扱い)
- 携帯電話料金の滞納
- 奨学金の返済遅れ
- 住宅ローンの引き落とし失敗
信用情報の開示請求
自分の信用情報は開示可能:
- CIC:500円、ネット・郵送・窓口
- JICC:1,000円、ネット・郵送
- 全国銀行協会:1,000円、郵送
住宅ローンの前に必ずチェック。
信用情報を「きれいに」保つ5つの習慣
- 口座残高を常に余裕を持たせる
- 複数のローンを抱えない
- 短期間に多くのカード申込をしない
- 毎月の明細を必ず確認
- 困ったら早めに金融機関に相談