学資保険は日本の定番でしたが、2026年現在、NISAの方が圧倒的に有利。300万円の教育資金を作るなら、毎月1万円×18年の積立で足りる計算です。
学資保険の実態
- 利回り:0.8〜1.2%
- 10年前後の中途解約は元本割れ
- 満期返戻率:102〜108%
- 支払い総額:300万円前後で満期300〜320万円
NISAでの教育資金作り
- 毎月10,000円 × 18年 × 年利5%想定 = 約350万円
- 毎月15,000円 × 18年 × 年利5%想定 = 約525万円
- 非課税なので運用益すべて手元に
比較シミュレーション(月1万円×18年)
| 運用方法 | 満期受取 | 利益 |
|---|---|---|
| 学資保険(利回り1%) | 約237万円 | +21万円 |
| 定期預金(0.2%) | 約220万円 | +4万円 |
| NISA 全世界株式(年5%) | 約350万円 | +134万円 |
| NISA 米国株式(年7%) | 約430万円 | +214万円 |
学資保険 vs NISA の総合比較
| 項目 | 学資保険 | NISA |
|---|---|---|
| 利回り | 1%前後 | 4〜7%(平均) |
| リスク | 低(元本保証) | 中(値動きあり) |
| 流動性 | 低(途中解約損) | 高(いつでも売却可) |
| 保障 | 親死亡時保険料免除 | なし |
| 税金 | 非課税(一時所得50万円控除) | 完全非課税 |
| インフレ対応 | × | ◎ |
「保障」の代替
学資保険の利点「親死亡時の保険料免除」=掛け捨て定期保険で代替可能:
- 30歳男性、2,000万円、10年定期保険
- 月額2,000円程度
- 年24,000円 × 18年 = 43万円
- 親死亡時に2,000万円受取
結論:子供が生まれたらすぐやること
- 親のNISA枠で教育資金専用積立(月1〜2万円)
- eMAXIS Slim 全世界株式を選択
- 掛け捨て生命保険(月2,000円程度)
- 学資保険は不要
18年後の違い:
- 学資保険:受取300万円
- NISA:受取400〜500万円
- 差額:100〜200万円